いまだ終息のきざしがみえないコロナ。
音楽は、その影響を大きく受けています。
歌うな。集うな。ワイワイ禁止。
そんな時代がくるなんて、予想もしませんでした。
私自身、コンサートで歌う機会や、開催していた音楽イベントなどが、すべてなくなりました。
ちょっと休ませて~!って叫びたくなるくらい忙しかったのに、
なくなったらなくなったで、さみしいもんです。
人間勝手なもんです(笑)
コロナ禍において音楽は、不要不急に分類されます。
でも、本当にそうなのかなぁって思うんです。
たしかに、音楽は、「生命維持」には必要ありません。
災害時などの緊急事態になれば、音楽は一時的に姿を消します。
仕方ないと思います。
でも、かならず戻ってくるんです。
どこからともなく。
原始時代から、いまこの時まで、音楽はこの世から消え去ることなく、世界中に在り続けている。
それは、音楽が、人の生活に必要なものだから。
音楽だけじゃなく、芸術とか、エンタメとか、コロナ禍において不要不急といわれているものが、日々の生活を営む人々の心を、支えてたりする。
私はここで音楽をしていて、つくづくそれを感じています。
あるニュースで、飲食店の店主さんが「飲食店が悪者のように言われるのがつらい」と言われてました。
わかる・・・ とってもわかる・・・
音楽に携わる者として、声を大にして言いたい!
音楽は、コロナになんか負けねぇー!!!
ちなみに、みつみ学苑では、「参加人数を減らす」「楽器の使い回しをしない」「マスク着用(可能な方は)」等の感染対策をしながら、音楽活動を続けています!!