音楽療法MUSIC THERAPY
苑外での音楽療法
音楽療法とは、音楽のもつ生理的、心理的、社会的働きを用いて、心身の障害の回復、機能の維持改善、生活の質の向上、行動の変容などに向けて、音楽を意図的、計画的に使用することをいいます。
個人あるいは集団での参加型音楽活動ですが、要望に応じて、コンサートをひらいたり、季節行事に合わせた内容で実施することもあります。
法人内実施施設
高齢者施設
三愛荘特養、三愛荘デイ、三愛荘庵、GH・CHとだ、おがわの里
障害者施設
春日育成苑、ききょうの杜
障害児施設
春日学園
みつみ学苑以外でも、8事業所で音楽療法をおこなっています。対象は、障害児~高齢者までさまざまです。
高齢者施設では、音楽を使った脳トレや歌唱をおこない、楽しみながら運動や回想をうながします。
知的障害児・者施設では、集中することや他者への意識づけを目的に、演奏やゲームを取り入れています。
参加された方や職員からは「楽しかった」「こんなに大きな声で歌える機会はここだけ」「みんなでひとつになれる時間」といった声が聞かれます。
介護予防教室での音楽療法講座、音楽イベントなども随時開催しています。